青い海、のどかな暮らし、温暖な気候…。
石垣島に移住を夢見る人は年々増えています。
しかし、SNSやテレビで見る楽園生活の裏には、実際に暮らしてみて初めて気づく「石垣島移住の闇」も存在します。
この記事では、石垣島移住のメリット(光)とデメリット(闇)を包み隠さず紹介し、移住を成功させるためのポイントや準備すべきこともお伝えします。
さらに、移住前の下見や旅行で活用できる「楽天トラベル」の紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
石垣島移住の「闇」って何?現実を知ってから決めよう!
県外からの移住者が感じることや地元民が思う闇…。
観光では気づきにくいアレコレを集めてみました。
沖縄本島もそうですが、さらに離島の石垣島の「闇」とは⁉
- 物価が意外と高い
石垣島は本土からの輸送コストがかかるため、スーパーや日用品の価格が割高です。
特にファミリーで暮らす場合は、食費・日用品代の出費に驚く方も少なくありません。 - 賃貸物件が少ない&家賃が高い
移住者が増えている影響で住まい探しが難しい状況です。特に石垣市街地周辺は家賃が高騰しており、理想の物件に出会うには時間がかかることも。 - 働き口の選択肢が限られる
観光業・飲食業の求人はありますが、専門職や高収入の仕事は少なめ。テレワークなど働き方の選択肢を持っておくと安心です。 - 台風と湿気に注意
石垣島は台風の常連エリア。さらに湿度も高く、カビや建物の傷みも悩みの種になります。
移住後の「想定外の出費」になるケースもあるので要注意。 - 夏の暑さは知っておこう。
ばちくそ暑いです。農業やっている方は基本早朝か夕方にお仕事されます。出歩くのが億劫になってしまうほど。
登野城に住んでましたが、カラスやコウモリが多かった気がします。
でもやっぱり魅力的!石垣島移住の「光」
私は、子供のころ2年ほど石垣島の登野城に住んでいました。
今でも当時の思い出がよみがえります。
あやぱにもーるやバンナ公園、野底岳、竹富や西表に行きどれも大切な楽しい記憶。
大人になり旅行もしましたが、あの日の石垣牛ステーキが忘れられません。
リスザルと触れ合えるやいま村がとても好きでした。バンナ公園では、どんぐりも拾えて感動したよ~!
石垣島移住を成功させるためのコツ!
移住前には、暮らしを体験してみること。
まずは1週間でもいいと思いますが、出来れば1~3か月くらい滞在してみて、数年暮らせるイメージが付いたのなら安心です。
衣食住はもちろん、仕事、休日の過ごし方、地元の方の交流、文化…!
それ以外にも日々の生活では、様々なことがあります。
- 「短期滞在」でリアルな生活を体感する
いきなり移住するのではなく、1週間〜2.3ヶ月の「お試し移住」をしてみるのがベスト。
暮らすように旅することで、生活のリアルが見えてきます。 - 台風対策や湿気対策を事前に学ぶ
建物の選び方、除湿器の活用など、暮らしに必要な備えを知っておくと安心です。 - 収入源を確保しておく
現地で仕事が見つからなくても対応できるよう、テレワークや副業などの収入手段を持っておきましょう。
移住後の焦りを減らせます。
移住前の旅行で雰囲気を体感しよう!
まずは、旅行で実際の気候・物価・交通などをチェックしてみるのがおすすめです。
下見を兼ねた旅行なら、リゾート気分も味わえつつ、現地のリアルを知るチャンスにもなります。
長期滞在むけの旅行プランを探すなら、楽天トラベルの下記ページがおすすめです!
▼下見旅行やお試し移住におすすめの宿はこちら
楽天トラベルを利用する際は、ふるさと納税が活用できるので節税対策になります!
まとめ:闇も知ったうえで石垣島移住を前向きに!
石垣島移住には「闇」も確かにあります。
ですが、それ以上に魅力や可能性もたくさんある場所です。
移住前に現地の現実をよく知り、準備や対策をしておけば、“光”に満ちた移住生活がきっと手に入りますよ。
ぜひ、まずは「暮らすように旅する」ことから始めてみてくださいね。