寒くなり、イチゴの季節がやってきました♪
農園によっては、通年出来るところもあるようですが、沖縄では大体毎年12月中旬〜5月頃中旬頃まで、いちご狩りが出来ます。
沖縄でも色んな種類のイチゴがありましたよ〜!
我が家が今回訪れたのは、宜野座村にあるカンナいちご園。
農園の様子やイチゴの種類など紹介します。
いちご狩りスタート
初めにスタッフの方が、イチゴの取り方を教えてくれます。
へた上の部分を人差し指と中指の間に挟み、手前におると簡単にゲット出来ます。
水分が多いので、手が汚れないように手袋と食べた後のヘタ入れ用コップをスタッフの方が配布してくれました。
新鮮なイチゴをその場で食べられて贅沢。張り切って収穫します!
勢いついて子供達と何個食べれるか勝負が始まりました笑
ハウス内にテーブルやティッシュがあり、落ち着いて食べることも出来ました◎
色々食べてみて、同じ品種でもやはり食べ頃には差があり糖度が十分なやつだとびっくりするくらい甘かったです。
ミツバチの受粉
可愛いミツバチが、受粉してくれています。むやみに驚かしたりしなければ刺してくることもないので、怖がらなくて大丈夫だそうです。
イチゴの種類
カンナいちご園のいちごの種類は全部で5種類ありました。
食べ比べて自分のお気に入りを見つけましょ♪
よつぼし
甘味・酸味・風味が揃って三つ星級ではなく、四つ星級に仕上がった。開発には四つの機関が関わったことからよつぼしと命名されたそう。
かおりの
いちごの中でも特に香りが強く上品な香りがする。糖度があり酸味が少なくフルーティなお味。私の好みはかおりのです♪
スターナイト
名前がかっこよ。
糖度がシーズンを通して安定していて、酸味とのバランスもGOODな品種だそうです。
おいCベリー
ビタミンC含有量が高く、甘みが強い、中まで真っ赤な品種だそう。ビタミンいっぱいってことで沢山食べたくなりますね♪
あまえくぼ
九州沖縄農業研究センターによって、濃姫とさがほのかを高配して開発された品種。
日持ちしないのであまり流通はしないそう。こちらもおすすめです♪
私のおすすめは、『かおりの』と『あまえくぼ』。
高さ2cmくらいの小ぶりないちごもありましたが、すっごく甘かったです♪
受付と料金
受付は予約が必要です。
受付時間も我が家の時は11時半までに来園いただければ大丈夫ですとの回答だったので、時間は余裕を持って問い合わせの際に確認してくださいね〜。
受付電話番号 | 090-6863-8099 |
営業時間 | 9:00〜13:00 |
40分間食べ放題で、大人料金、子供料金が以下。
中学生以上 | 2,000円 |
小学生 | 1,500円 |
2歳〜未就学児 | 1,000円 |
2歳未満 | 無料 |
お土産用に購入可能か確認したところ販売はしていないようです。
アクセス
Google mapでカンナいちご園を検索すると到着してくれます。
Googleで検索すると、住所が沖縄県国頭郡宜野座村惣慶(ぎのざそんそけ)で終わってしまうので、これで行くと宜野座村惣慶の畑と住宅地に辿り着いてしまいます。
Google mapでカンナいちご園をタップして行くと、ちゃんと農園に案内してくれるのでmap頼りで行きましょう。
感想
甘くて美味しい新鮮なイチゴをたくさん食べることが出来て大満足!
子供達は最高100個越え食べてました!
私はというと50個くらいでお腹いっぱいになりました。
いちごでお腹いっぱいになれるって本当幸せです笑
この日は、小ぶりないちごの方が甘みが強いものが多かったです。
スタッフさんから聞いた話、時期や天気で甘さが左右されるので、育ち初めに天気が良くて暑いとイチゴに糖分が溜まる前に赤くなってしまい日によっては焦ることもあるのだとか。
育っている状況や天気に応じて受付もしてるのかなと思いますが、長いハウスが3つくらいあり次々イチゴがなっている感じなので春先まで美味しいイチゴ狩りを楽しめそうです♪